AI時代、以前と同じ記事単価にしていると…ある日突然起こる恐ろしい事態

2026年8月25日(火)開催

AIの普及で、記事や資料制作の「相場」は静かに変わり続けています。以前と同じ値付けのままでは、ある日突然「今月で終了です」と告げられるかもしれません。この講座では、発注側の本音を知り尽くした講師・佐々木ゴウが、AI時代の値下げの決め方と、下げた分をしっかり取り戻す提案術を解説。値付けを見直すだけで、切られない、むしろ頼られるフリーランスに近づけます。


競合は「他のフリーランス」から「クライアント本人」に変わった

最初に質問です。皆さんは、AIを使い始めてから、ライティングでも資料制作でも、提供価格を自分から変えましたか?特に既存顧客に対して変えたかどうかを思い返してみてください。あまり変えていない人が多いのではないでしょうか。

2年前にもAI時代の価格決め講座を行いましたが、この2年で状況は大きく変わりました。

競合の変遷を整理します。AIが来る前の競合は、同じクオリティをより安く早く出す他のフリーランスでした。2年前の競合は、AIを自分で使って安く早く提供する人。1本5万円×月4本を納品していたところ、2万円×月20本の競合ライターが現れる、という構図です。

一方、今の競合はクライアント自身です。2〜3年前は「自分でAIを使ってみたが、思ったよりうまく使えなかった」と人間への発注に戻ってくる流れがありました。それがAI側の大幅なレベルアップで「これなら自分たちで作れる」に変わってきています。

社員の固定給の範囲でAIにどんどん作らせればいい、そのために自社の情報をしっかりAIに与えよう…という空気感が広がり、特に、以前からクラウドソーシングを使っていたようなリテラシーの高いクライアントほど「もう社内で作れるから発注しなくていいのでは」と考え始めています。


優しいクライアントほど「値下げして」と言わずに、静かに切る

ここで怖いのは、ほとんどのクライアントの脳内では…

しかし、そう思ったとしても、さすがに「AIが来たからあなた値下げしてくれませんか」とは横暴な気がして言えないわけです。

つまり、あなたの仕事に不満があるわけでも、その金額に見合った価値がないと思っているわけでもありません。比較対象が「AIプラン+自分」に変わってしまっただけ、という話です。それでも優しさと気まずさから値下げ交渉はされず、ある日「来月で終了です。ありがとうございました」だけが届きます。

佐々木の体感では、7割のクライアントは何も言わずに切り、言ってくれるのは3割ほどです。ということは、言われるのを待つのでは手遅れ。先にこちらから動く必要があります。


値下げは、AIで縮んだ工程だけ。縮まない工程こそが自分の価値

では、どう値下げ額を決めるかですが、佐々木は以下はおすすめしません。

結果として合計が半額になったとしても、「どこをどう下げたのか」の意味合いが変わります。そして「この部分はAIで削減できましたが、この部分は人間の作業として残ります」という説明そのものが、クライアントにとって「やっぱり人間に頼もう」と思う理由になります。

ーーーー ここまでで講座の約半分ですーーー-

講座の後半には、

  • 時給で受けている仕事の「速くなるほど損」を解消する切り替え方

  • 値下げは自分から言うべき理由と、切り出すベストタイミング

  • 下げた分をしっかり取り戻す「値下げ+新提案」の実例トーク

  • 記事代が減ってもむしろ稼げる「AI活用の財布」への提案術

  • Q&Aコーナー

などまだまだ盛りだくさん。入会後はすべての過去講座の動画とテキスト形式の議事録が見放題です!

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