「スキルって何?」がわかる!Claude  Code&Codex 超入門講座 ~Level 2~ 

2026年9月1日(火)開催

せっかく有料プランのAIを活用しているのに、毎回ゼロから同じ指示を打ち込んでいませんか?その手間とミスをまとめて減らすのが、Claude CodeやCodexなどのエージェントに欠かせない「スキル」です。この講座では、日々の案件でAIエージェントをフル活用している講師・佐々木ゴウが、スキルの正体と、既製品ではなく自分の仕事に合わせて作るべき理由をわかりやすく解説。読み終えたころには、AIに仕事を覚えさせる感覚がつかめます。

スキルとは「毎回こう動いてほしい」を保存した手順書

今回は、Claude Code&Codex超入門講座の2回目として「スキル」の話をします。(※作業会形式の予定でしたが、先に「スキル」の概念を知っておいた方が作業しやすいため、解説メインに変更してお届けしました)

スキルとは何か、なぜ必要なのか、自作と既製品どちらを使うのかなど、Claude  CodeやCodexなどデスクトップアプリ全体に当てはまる話として進めます。

たとえば、とある記事の原稿に誤りが12個あったとします。AIに「この原稿チェックして」とだけ投げてみましょう。講座で実演してみましたが、返ってきたのは事実関係の指摘が2つほどでした。さらに皆さんが同じように自分のAIでチェックしてもらったら、それぞれまた違った回答が返ってくるでしょう。使うAIのモデルや種類(ClaudeかGeminiかChatGPTか)、過去のやり取りをどれだけ踏まえているかで回答は変わるのです。

佐々木の場合…

Claude CodeやCodexはクライアントごとに動くので、さらに案件ごとに最適化したルールを作れます。

かつてはクライアント単位のレギュレーションチェックシートを手で打ち込んでいました。のしくは難解なプログラムを組む方法もありますが、1文字でも間違うと動かないのが難点でした。それが今では「納品前チェックやって」と打つだけで、依頼文中のクライアント名を見て「前回こう言われたから、ここも見よう」というプラスアルファまで動いてくれます。決まったことは決まった通りにやり、必要なことはよしなにやる。この柔軟さがAIの強みで、スキルとの相性がとてもよいのです。

「いつも読むルール」はClaude.mdやAGENTS.md、呼ばれた時だけ読む手順書がスキル

スキルの定義は「呼ばれた時だけ読まれる手順書」と言われることが多いです。「スキル」という言葉はあちこちで違う意味に使われていて、調べるほど分からなくなりますが、深く理解する必要はなく、日本語にすれば「技」くらいの感覚で十分です。

前提として、Claude Codeは最初に必ずCLAUDE.mdというファイルを、Codexなど他のAIエージェントはAGENTS.mdというファイルを読みます。ここには「いつも守ってほしいルール」が書いてあり、毎回強制的に読み込まれます。一方でスキルは呼ばれた時だけ。

「それなら全部AGENTS.mdに書けばいいのでは」と思いませんか?

スキルの呼び出し方は簡単です。Claude Codeの入力欄で「/」を打つとスキルの一覧が出て、好きな名前をつけることもできます。もちろん、そこまでしなくても「ファクトチェックして」と打つだけで、AIが「それならこのスキルですね」という感じで、説明書を自分で取ってきて動きます。

ただし注意がひとつ。AIへの指示は基本的に「お願い」であり、100%守られる保証はありません。スキルを使ったから100点だとは思わず、特に最初のうちは自分でも同じようにチェックをしておいてください

なお当日「AGENT.mdとはどこにありますか」という質問がありましたので補足で説明します。世界中に何十個もあるAIエージェントが共通で「最初に必ず読むファイル」としているのがAGENTS.mdです。Claudeだけが「うちはCLAUDE.mdと呼ぶ!」と言っている状態と思ってください。

AGENTS.mdやCLAUDE.mdは、使い始めるとAIが自動で作ってくれます。まだ何も動かしていなければ存在しないこともありますが、この後のスキル作りの中で自然に生成されていきます。

ーーーー ここまでで講座の約半分ですーーー-

講座の後半には、

  • 自分でスキルを作るタイミングの目安は?

  • 何をスキル化すべきか分からないとき、そのまま使えるプロンプト

  • 佐々木が実案件で毎日使っている5つのスキルの中身

  • 極限まで文字入力を減らす2つのテクニック

  • Q&Aコーナー

などまだまだ盛りだくさん。入会後はすべての過去講座の動画とテキスト形式の議事録が見放題です!

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